いわゆる、「貴族もの」ですね。
上流階級の弁護士役がダニエル・デイ・ルイス、幼なじみがミシェル・ファイファー。
ダニエルの婚約者がウィノナ・ライダーとみんな僕の好きな役者。
監督は 「タクシー・ドライバー」の名匠マーティン・スコセッシ監督。
レビューを見た感じでは、「危険な関係」みたいな話かなと思ったんだけど、
ちょっと違ってました。
話自体は大した事無いけど、画が良いです。作り込みが凄い。なので、最初は退屈だけど観ている内にどんどん引き込まれて行きます。(自分は最初の1時間見るのに2日掛かった)
とにかくセットや、衣装、料理のディティールがスゴイ。
そこから当時のアメリカ人のヨーロッパへの憧れ、コンプレックスなどが皮肉にも浮かび上がって来るのは監督の意図している所なのだろうか。(スコセッシっがオタクなだけかも)
PR